災害に備える ズボラでも実践できる豆知識
みなさんは日頃から災害への対策をしていますか。
備えあれば憂いなし・・は分かるのですが、どうも私は気が進みませんでした💦
あれもこれも買わなきゃーと思うと、最終的にまあいいかとなってしまう・・(-_-;)
しかし先日停電を経験し、やはり備えは必要だなと実感しました。
そして「物を買う」よりも「知識を増やす」を心がけ、ズボラな私でも行動しやすいことを探してみました。
こちらの記事は「災害に備えたいけれど、正直面倒だ」という方に読んでいただきたいです。
停電時に便利 懐中電灯をさらに明るくするワザ
懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せます。すると光が乱反射して、より明るく周囲を照らすことができます。
皆さん、お持ちの非常持ち出し袋に懐中電灯は入っていますよね?一工夫してランタンに替える活用術。懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、光が乱反射して周りを照らすことができますよ。懐中電灯が小さい場合はコップに入れてやってみてください。火を使わないので安全です。 pic.twitter.com/2g7jp5l6rR
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 1, 2017
おすすめの懐中電灯
パナソニック LED懐中電灯 電池がどれでもライト ホワイト
縦に立てることを想定した懐中電灯だと、安定感がありますね。
現時点だとレッドの方がお得です。色にこだわらないようでしたら、レッドをおすすめします。
おすすめのペットボトル
凹凸の多いペットボトルの方が反射しやすいため、明るくなります。
警視庁警備部災害対策課のTwitter は他にも災害に役立つ情報を発信しているので、フォローしてみてはいかがでしょうか。
短期間で超実践的な知識をつける本 「東京防災」
こちらは東京都が作成した防災ハンドブックです。過不足なく情報が網羅されているので、最初に読みたい1冊です。震災経験者の意見が反映されているところも、非常に役立ちます。
東京都のホームページでPDFをダウンロードできます。PDFで一読後、購入される方も多いようです。
こちらは第2弾となる女性視点の防災ブック「東京くらし防災」
女性視点とありますが、男女問わず参考になります。
どちらか1冊を選ぶとすれば、第2弾としてより分かりやすく説明されている「東京くらし防災」をおすすめします。
完璧を目指さず、できる範囲で備える
防災は時間も手間もかかると思っていましたが、Twitterを活用すれば気軽に始められることが分かりました。
自分から積極的に行動するのが面倒な方は、情報が流れてきていつの間にか知識がついている状態だと負担が少ないですよね。
また、とりあえずこれを読めばOKという防災ブックが、こんなに手頃な価格だとは知りませんでした。
備えに完璧はないと思うので、まずは自分ができることを実行したいですね。